意識改革2022
2021年に意識していたこと。
1. とりあえず聞いてみる。
とにかく電話や、分からないこと、不明なことを人に聞くのも苦手だった。でも「聞いてみなきゃ分からない」ことがある。
相談事なら、他の方法があるかどうか、とか。どちらの方が都合が良いのか、とか。服を買うなら、合いそうな他のアイテムは何か、とか。どれだけ調べても分からないなら、聞いて話して考える。
時間がかかっても、手間がかかっても良いから。迷惑を掛けるのはまぁ良くないかもしれないけど、相手に敬意を持って、時間をいただいたことは忘れない。感謝を表せれば大丈夫。
2.完璧なものはない、完璧な人はいない。
楽しそうな人にも苦しい瞬間はある。悩みがなさそうな人にも、何かしら気がかりなことはある。
他者のもろもろを推し量ることは、ついやってしまうけれど(それで勝手にくよくよする)、人の全ての面が目に見えるわけなんてない。自分が他者のそういう部分を図ることって本当に意味がない。
3.誰かが“答え”をくれるわけではない。
相談をしていたら誰かが自動的に答えをくれる、と潜在的に期待していた気がする。
腹を据えて、ひとつのことを決断するのは自分だ。決断に責任を取ろうとするのが、大人だってこと。
4.“個人”としての自分も大切にする。
もちろん場面は選ぶべきだが、「家族がこうだから」「恋人がそう言うから」「クラスのみんながこうだから」という理由で思考していないだろうか。
例えば、家族は長年当たり前にJ-WAVEを聞いているけど、私が好きなのはTBSラジオだった。番組にもよるし。
意識せずとも、無意識化でナチュラルにこう思考していて、すごく厄介だと思った。いつもより決断に時間をかけてでも、一つずつ取り外していこう。
5.「普通」「通常」という言葉を日常から消してみる。
多少の傾向はあれど、万人にとって「普通」「通常」なことってあまりないように思う。些細な場面でもその言葉たちは使わずに、言い換えをする。