ちゃちゃののほほんらいふ

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失敗タウン界の渋谷から帰還しております

 

全くもって神回だった、2022年8月15日(月)の『相談は踊る』。

 

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第1556回8/15(月)の放送(12:00~12:15頃)より。今回は、24歳の女性からの「プレッシャーを過剰に感じてしまうのをどうにかしたいです。先日、チームのサブリーダーに任命されました。ですが、不安や緊張から、お腹の具合が悪くなったり、なかなか寝付けられない日が続いています。どうすれば、プレッシャーに強くなれますか?」という相談。

 

 

「失敗が怖く無くなるためには、失敗をするしかない」という、なんとも逆説的だけれども、現実的にそうだよね、というお話です。

 

今の特に同世代って、「人生、失敗を一度でもすると即終わっちゃうんじゃないか!」くらいの感覚で生きていると思っていて。実際に、私もそう思っていたし。

 

他人より上にいけなかったら失敗、と先生たちに脅されてきたような気がする。親は、失敗しないようにこれでもかというくらい先回りしてくれている。周りがそうすることで、失敗へのプレッシャーはただただ増していって。

 

 

 

スーさん曰く、失敗は「失敗タウンに行っちゃった」くらいの程度で考えれば良い。人に迷惑をかけたくないし、恥ずかしいし、落ち込むのも分かるけど、実は結構みんな失敗タウン行ってるんだよーって。

 

失敗タウンの良いところは、定住しないところ。行ったら必ず帰って来れるところ。一度行けば、「ここ左に曲がったら失敗タウン着いちゃうかも」って、慣れたら避けられるようになるかもしれないところ。

 

 

 

私も、渋谷レベルの大都市サイズの「失敗タウン」に行って、「もう一生抜け出せないんじゃないか」って生きることに絶望していたけれど(仕事の中のミス、というよりは、さまざまな選択のお話、というかんじ)。やっぱり渋谷には定住しなかったですし、今ちゃんと元気に生きている。

 

それに、同世代であのサイズの失敗タウンに行ったことある人ってあんまりいないと思うから、むしろ良い財産というか……。帰還したから言える話ではあるんですけど。笑

 

だから、タウン行っても帰って来れるし。たぶんまた行くだろうってことも分かるから、失敗タウンにいる人を責めたりなんて絶対にしない。

 

 

 

それに、失敗タウンで小笠原さんとスーさんに会えたりするのなら、それはそれは嬉しいと思うのだ。

 

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涙に滅ぼされちゃいけニャイ!