ちゃちゃののほほんらいふ

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骨折してたら、デートには行けない

ジェーン・スーさんブームのおかげで、余裕がある午前中は、radikoTBSラジオ「生活は踊る」をポチッとつけるのが癖になりつつある。

 

「相談は踊る」はリスナーからのお悩みにスーさんが答えるコーナーだが、相談も回答も、どこかで自分と繋がっている気がして。たまに、頭から離れなくなる。

 

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http://ジェーン・スー 生活は踊る | TBSラジオ | 2021/06/22/火 11:00-13:00 https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210622115936

 

6/22(火)のお悩みは「メンタルの不安定な彼との今後」について。スーさんの回答は、“メンタルヘルスの問題”と“彼の人間性の問題”は分けて考えてみる、というものだった。

 

「例えば、骨折してたらデートに来れなくても彼を責めない」はずだけど、メンタル面は目に見えないもの。

 

休職したり復職したりは、体力的にもそうだけど、「自分が社会的にどう存在できるのか」にも目を向けざるを得ないから、精神的にもかなりの負担があると思う。

 

“隠す”つもりなんてなくても、本当の気持ちを言う気になれない・自分でも分からないことだってあるはず。それは、相手を信頼していない、とかとは全く関係ない。

 

スーさんはそこを汲み取っていて、少し時間をかけながら付き合っていくことにも触れる。

 

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記事のタイトルにしたフレーズにすごく救われた人はいるのだろうなー、私もだけど。。

 

心から愛する人がもしそうなっていたら、どうにか支えたいとは思うし、でも、ずっと付き合っていけるのかが不安になったり、本当のことを言われているのか分からない気持ちも、あるだろうしな。

 

人にはそれぞれの幸せがあり、悩みがあり、悲しみも地獄もある。相談を聞いてるとそう思う。どれだけ周りの人が羨ましく見えても、想像しないわけにはいかない。