ちゃちゃののほほんらいふ

ちゃちゃののほほんらいふ

誰にも頼まれていないけれど

 

2021年が終わり、2022年が始まりました。

 

年が変わることは特別ですが、日常は前年と地続き。気持ちを入れ替えられるところでは入れ替えながら、変わらずにコツコツ過ごしていくつもりです。

 

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昨年の4月から書き始めた、バレエのお稽古の記録「今日もプリエから」(タイトルがあまり気に入っていない……笑)。

 

記録というよりは、お稽古での思考。また、そこから派生する人生への思索が中心になっている、ただの日記です。

 

あまりにも更新頻度が低いですが、毎週必ず自分の中に降り積もっていく時間なので、これをブログのテーマとして、ノコノコと続けていくつもりです。

 

短く・分かりやすい情報が好んで求められる世の中で、ブログくらいは長めの文章を書いていたいな〜と思っています。細やかな抵抗。

 

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昨年の発表会で、プログラムの自分の名前の下に「バレエ歴 21年」の数字が現れた時。

 

学生じゃなくなって、自分についてまわる責任と自由を感じながらも、日常の中で“ダンサーでいられる”時間があるのを、噛み締めたいと思いました。

 

ダンス歴20年目は、過ごしてきた時間を忘れないようにしたいし、自分なりの言葉で言い表せる人でありたい。それでバレエとの新しい関わり方も見つけていけるんじゃないか、と思っています。

 

 

<今日もプリエから 13>でした。

 

 

 

▼前回の「今日もプリエから

20年以上続けてきたバレエのお稽古について、毎週日記を綴ることにしました(エッセイスト・森下典子さんの『好日日記』に憧れて)。バレエについて書くことは、人生について書くこと。

 

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