クリアに生きたい
最近憧れるのは、クリアに生きている人。生き方が透明な人。
自分がどう生きたいかをちゃんと分かっている人。
大学生までなら「学生の時にやっておきたいこと」のリストを誰かが作ってくれる。それに全部チェックをつけられればいい。
でも、社会に出たらそれはないよ。誰かに正解だって言って欲しいかもしれないけど。
自分で未来を見据えて、今足りないことを考えて、やることを決めて。そういう選択は楽しいと思うんだけどなー。
『仕事のためのセンス入門』では、“クリエイティブな自分でいること”に必要な3要素が挙げられていました。
すべてを自己決定すること。
時間とお金の管理ができること。
工夫と発明にいそしむこと。
(松浦弥太郎『仕事のためのセンス入門』, p.43〜)
3つ目は幼い頃からやってきたけど、1つ目と2つ目はまだまだ苦手。
好き・嫌いも、イエス・ノーも、頼る・頼らないも、自分で決めていくこと。まずはここから始めて、淀みがないように生きたい。
誰かに生き方の正解や選択を決められたくなくて。うまくいかなくても、自分で責任をとって苦しめる人でありたい。
「選んだ道で苦しみたいのだ」という森下典子さんの言葉。大好きだなー。